こんにちは!
千葉 自動車整備士学校の「中央自動車大学校 鎌ケ谷キャンパス」の一級担当です:)
今回は、完成したばかりのジムニーのシェイクダウンの模様をお伝えします!
会場は、先回と同様、アサマレースウェイ。
当日は、137号車PROPAK GEOLANDAR ASIAN RALLY TEAMドライバーの伊藤はづき選手、コ・ドライバーの槻島もも選手も迎え、テスト走行を行いました。
まずは制作した車両の装備品の点検です。過酷なクロスカントリーラリーでは、ウィンチを使って脱出することも想定されます。実際に装備品を稼働させながらチェックしていきます。
8月にタイへラリーメカニックとして参加するチームの撮影などをしながら、走行へと移っていきます。
学生達も自分たちの作り上げた車両を見ていましたが、ご厚意で同乗体験をさせて頂けました!
日頃はアスファルトの上を走行することが日常ですが、オフロードコースをプロドライバーに同乗させて頂ける機会は中々ありません!!
加えて、自分たちが一から作り上げた車両です。こういった経験は何にも代えられません。学生達には色々な経験をして欲しいです:)
無事シェイクダウンも終了し、後はタイへ送る前に、今回のシェイクダウンで見つかった改善点などを修正し、8月8日から開催されるAXCR2025に向けてラストスパートとなります。
皆様、応援の程よろしくお願いいたします!