実習指導におけるモットーは「あらゆるクルマに対応できるキメ細かい指導」。まずは午前中に教科書を開いたら、午後は実習場で実際にやってみる。
「午前中は学科・午後は実習」が本校の基本スタイル。この「知識」と「技術」を結びつけた学習システムで「実社会で通用する即戦力」を育てています。
また、各自動車メーカーにより、その技術はさまざま。実習車両は国産車から輸入車まで幅広い車種を用意し、これらすべてに対応できる精密なカリキュラムを充実した設備機器を活用することにより、プロフェッショナルとして通用する幅広い「知識」と「技術」を養うことができます。
さらに、CTSでは、通学車両に使用している自分の車両を放課後や夏休み期間などを使って整備できる実習場開放を行っています。
この実習場開放は、自分の車が整備できるということだけではなく整備の知識や技術力を高められる場でもあり、学生にも人気です。
実習環境
Practice
Practice
実習環境の特徴
午前中に教科書を開いたら、午後は実習場で実際にやってみる!
教科書や教材を用いて
知識を身につける身につけた知識をもとに、
確実な技術を身につける技術の進歩に対応できる力を養う!
日々、新しい技術が開発されている現在の自動車産業の中で活躍していくエンジニアを育成するための指導を展開しています。
エコ!が叫ばれる現在の新技術と呼ばれているHV(ハイブリッド)やEV(電気自動車)の構造や知識を身につけ、応用するための授業はもちろんです。
それらにプラスして大切なのは今後出てくるであろう様々な技術革新に対応できる基盤(ベース)を固め、考え自分で解決する力をつけることだと考えています。
授業に多くの考える場を作りそれを養えるカリキュラムを用意しています。
2つのキャンパス
白井キャンパス
鎌ヶ谷キャンパス
施設・設備
フレーム修正機
損傷を受けた自動車のフレーム修正に使用する機械です。8面の実習エリアのすべてに設置してあるので、学生一人ひとりが「できる」を実感する時間が十分にあります。
4輪アライメントテスター
自動車がまっすぐ走るためには、4輪のタイヤがすべて適正な整列状態であることが大切です。4輪アライメントテスターはその測定・調整を行う器具です。
シャシダイナモテスター
自動車が路上を走っている時と同じ状態を実習場で再現し、コンピューターなどの電気的なチェックを行ったり、整備した車両の完成チェックに用いたりします。2つのローラーで1000馬力までパワー測定できます。
塗装ブース
塗装をしている作業中に埃が舞わないように、また、塗装中のミスト(舞っている塗装)を吸い込んで乾いていない塗装につかないようにする場所です。熱乾燥なども可能です。
自動車検査ライン
自動車検査ラインは車検整備でチェックが必要な部分(ブレーキやライトなど)を検査するためのものです。
リフト
自動車を作業しやすい高さまで持ち上げるために使用します。ジャッキなどと比べると、作業時間を大きく短縮することができます。CTSでは、プレートリフトや2柱リフトなど数種類のリフトがあるため、いろいろな車種を持ち上げることができます。
実習車ラインナップ
カワサキ
ZRX400
白井キャンパス
日産
キューブ
鎌ヶ谷キャンパス
スバル
S4 WRX
鎌ヶ谷キャンパス
スバル
レボーグ
鎌ヶ谷キャンパス
ホンダ
エイプ
鎌ヶ谷キャンパス
日産
リーフ
鎌ヶ谷キャンパス
マツダ
デミオ
白井キャンパス
日産
ノート
鎌ヶ谷キャンパス
トヨタ
アルテッツァ
白井キャンパス
トヨタ
プリウス
鎌ヶ谷キャンパス
トヨタ
マークX
白井キャンパス
日産
フーガ
鎌ヶ谷キャンパス
スズキ
ワゴンR
鎌ヶ谷キャンパス