学科コース案内

オートボディ研究科コース

設備・カリキュラム・そして伝統!
全国で車体整備といえばチュウオウ!

 

充実した設備を誇る恵まれた環境の中で、車体整備(板金塗装)を学べる学校は全国でも多くありません。平成6年に日本初の車体修正技術を教える学校としてスタートした国内有数の歴史と伝統を誇るカリキュラムで2級自動車整備士と自動車車体整備士のダブルライセンスを取得する!
 
このパフォーマンスは将来、自動車産業界の幅広いフィールドでの活躍を約束します。クルマの全ての精通する…、ここで学ぶ技術力はキミの期待を裏切りません。

ダブルライセンスを取得! 「整備士」+「車体整備士」

クルマに関わる全ての整備技術を身に付けた
オールマイティーな人材を育成!

211201_062最初の2年間は2級自動車整備士資格取得を目標としたカリキュラムでクルマの内容に関わるエンジンやブレーキをはじめとした知識と技術を身につけます。

211130_6001年間で車体整備士資格取得はもちろんのこと、ボディやフレームといった外部骨格に関わる車体整備に関する知識と技術を身につけます。

将来の基礎を固めるために!

車体整備士を目指す君に!しっかりとした基本を学び、身につけられるカリキュラム

事故をおこした車は、ボデーだけでなく足まわりや内部まで傷ついてしまっていることがほとんど。そのすべてを修復できる知識と技術を身につけるため、整備+車体整備の3年間のカリキュラムを設定しています。
 
【基本実習概要】
(1)ボデー全体の分解・組付け作業
(2)溶接作業(スポットミグ溶接)
(3)板金作業・パテ修正作業
(4)塗装作業(ソリッド・メタリック・パール)
(5)調色作業
(6)ボデー計測・修正作業
(7)ガラス脱着・磨きなど付帯作業

ここでの経験が将来の力になる

総合実習で経験できることは無限にある!

基本実習で事故を起こした車体の修復に必要な技術をパート毎に反復練習を行ったあとは、実際の事故車をきれいに直す実習を行います。ひと言で事故車といっても車の壊れ方は様々です。その壊れ方にあった修理を各班毎に用意された事故車を再度、一般の車が走る道へ戻れるための作業を行います。この総合実習での作業は、車の見た目(外板)はもちろん、骨格といわれるフレーム、まっすぐ走るために必要なサスペンションの調整(ホイールアライメント)などチェック項目は細部まで多岐にわたります。このような作業の中で学生は多くの経験をして、将来の力を身につけます。

新技術への対応(取り組み)

 

新型車両
心臓を2つ持つハイブリッドカーをはじめとして、新しい動力や新しい技術を搭載した新型車両に対応できる修復技術を学ぶことができます。
 
新素材
アルミや、新しい製法で造られた鋼板など、新型車両に使われている素材に対応した技術を学ぶことができます!
 
水性塗料
環境に配慮した水性塗料を使った塗装技術も学べます。使用する機材はこれまでとほぼ同様。塗装テクニックのコツをつかめばすぐに上達することができます!