こんにちは！
千葉 自動車整備士学校の「中央自動車大学校 鎌ケ谷キャンパス」の一級担当です:)
今年も暑い夏がやってきました！と同時にアジアクロスカントリーラリーも熱を上げてきています。今年のAXCRは「FLEX SHOW AIKAWA Racing with TOYO TIRES」のラリープラドと「Asian Rally Team」のジムニーの2台のサービスサポートを行わせて頂きます！
AXCR2024はタイ国内を舞台に7日間開催され、競技区間は下記マップの約2,000kmで行われます。
早速ですが・・・
5,000kmの船旅と750kmの陸路を経て、車両が現地に到着しました！今回のスタート地点でもあるスラーターニーになります。
現地に着いて早速車両準備に取りかかります。ゼッケン類を貼り付けたりGPSやカメラ類、ドライバー、コ・ドライバーの装備品などやることは沢山あります。急遽用意しなければならない部品は現地調達します。メカニックとドライバー、コ・ドライバーが顔合わせをするタイミングでもあります。
タイの8月は、雨期になり、突然のスコールがやってきます。ここスラーターニーでのスコールはまるで台風のごとく、突風と土砂降りがセットでやってきます！！
現地でのテストを行い、調整箇所を詰めていきます。一通りの作業が終わったら車検です。安全第一の競技車両は車両の状態、装備品など細かくチェックされ、検査に通ると合格になります。
無事、車検を通過し記念撮影。学生達の頑張りが成果として現われる一面です！
そしていよいよ、セレモニアルスタートです！今回のセレモニアルスタートは、スラーターニーにある時計塔広場というところ。ちょっとした公園のようになっていて、モニュメントになる時計塔以外にも露店や運動設備などがありました。
次回からは、LEG1～の様子をお伝えします。