CTS Stepup Program

AXCR2022

AXCR2022

AXCR2022開催しましたが、

COVID-19の影響で開催時期が大きくずれることとなりました。例年は8月開催なので授業時間に影響せず行けるのですが、11月開催でタイ~カンボジアのコース設定に決定しました。そこで、今年度は昨年優勝しているJCCRジャパンクロスカントリー、北海道で行われる全日本ラリー選手権 RALLY HOKKAIDO2022 XCRスプリントカップに出場することに決まりました。

全日本ラリーRALLY HOKKAIDO2023 XCRスプリントカップ

北海道帯広市を拠点に行われるラリーで過去にはWRCが日本で初めて開催された場所でもあるラリーの聖地!実はCTSではWRC北海道で行われた2004年から2010年まで一級の学生がオフィシャルで車両の検査員として参加させていただいていた懐かしい場所でもあります。そのような場所でどんなラリーが行われるのか楽しみに事前準備、車検と順調に進みました。セレモニアルスタートなど帯広でのお祭り感は楽しいひと時でした。FLEX SHOW AIKAWA Racing with TOYOTIRES 哀川翔 監督 ドライバーは1号車150プラド 川畑真人選手 2号車FJクルーザー 竹岡圭選手 の二台体制で北の大地での決戦に挑みます。

SS1スタート二台とも順調にいっていると思われましたが1号車の150プラドが深い轍に引っ掛かり横転してしまいフロントガラスなど大きく破損のためDAYリタイアとなってしまいましたが、2日目に向けて復活するための作業を進めていきます。夜間の作業ができるタイムリミットまでに!

二日目の早朝に出走可能の車検を行い何とか間に合うことができました。作業をしていた学生はもちろんですがガラス、ライトなどを含めたパーツ類の調達などチームの総合力により2日目につなげることができました。

川畑真人選手の駆る1号車150プラドは復活と共に鬼神の走りでDAY2ではトップに6.5秒差とそのポテンシャルを披露しました。そして、竹岡圭選手の駆る2号車FJクルーザーは淡々とタイムを刻みXCRクラス2位の結果を残しました。

そして、今年はまだまだ続きます。

JCCRジャパンクロスカントリー2022 FLEX SHOW AIKAWA Racing with TOYOTIRES 1号車の150プラドのディフェンディングチャンピオンのかかった大切な一戦です。...がその前にRALLY HOKKAIDOでの損傷を修復しなければ...

そして長野JCCRジャパンクロスカントリー2023へ!

順調に車検をこなして集合写真!頑張りましょう!

早朝よりスタート!スタート前のチェックは万全です!

二台ともに順調に走行を続けています。

もちろん、学生もしっかりとサービスをおこない車両のほうも順調に行っています。空いている時間には記念写真も!

北海道、長野といい経験をしてくれていたと思います。もちろん結果は

1号車川畑真人選手の150プラドがディフェンディングチャンピオンを獲得!

1号車川畑真人選手の150プラドがディフェンディングチャンピオンを獲得!

チームの皆さんお疲れさまでした。

 

車両製作風景や現地での様子